71番は聖観音。
71番と72番も安置場所が近いです。置く事が出来る場所が限られていたからでしょうか。
72番は千手観音。
73番は聖観音。
『上信越高原国立公園』の看板のすぐ下にあるので、わかりやすいです。
また、ここは国立公園内になるので、昆虫や植物をとることが禁止されています。
74番は十一面観音。
73番を過ぎると、法面から飛び出している観音像があります。それが74番です。
設置者の苦肉の策だったのえでしょうか。
他の場所もそうでしたが、観音様のお顔をよく見たいと思ってもかなわない観音像が多いです。
75番は千手観音。
ここまで来るともう少しで峠です。観音像も見やすい位置になってきます。
この場所付近で高圧電線が道の上を通ります。斜面側をみると、鉄塔の管理のため下草がよく刈られた道が続いています。
76番も千手観音。
ここを過ぎると待避所が見えてきます。
そこに77番があります。
7番は聖観音。
新旧二体が安置されています。
この先のカーブから高圧電線の下を通り、峠まで行くことが出来ます。立入禁止の看板も無いので通れます。
一部急な場所、石がむき出しな所があるので注意して下さい。
78番も聖観音。
降り側に安置されています。また、新旧二体あります。
79番も聖観音。
登り側に安置されています。また、新旧二体あります。
ここを抜けるともう少して県境の峠、地蔵峠です。
80番は十一面観音。
湯の丸高原ホテル側に安置されています。また、新旧二体あり、写真は古い観音像です。
地蔵峠という名が示す通り、観音像のすぐ脇には四体の地蔵菩薩が祀られています。
また、この地蔵がある辺りが中央分水嶺になっています。