先週末、秋映に落下防止剤を噴霧した後、長野県佐久市と群馬県下仁田町の境にある、荒船山に登ってきました。
荒船山はその姿が船の様に見える山です。
今回は佐久市にある荒船不動より、最高地点である経塚山まで上るコースで行きました。
帰りは、転落事故の多い艫岩で左写真の風景を見て、そのまま内山峠へ下山しました。
夏休みも終わり、花や紅葉のない時期なので、登っている人は殆どいませんでした。
また、雨の直後なので、所々滑るところがあったり、道が崩壊気味のところがあったりと、泥だらけになって登ってきました。
でも、この時期は緑が美しく、森林浴には最適の季節だと感じました。
そして、艫岩から見える風景は素晴らしかったです。
登山道は荒船不動からの方が簡単でした。
内山峠からのルートは途中、岩の道を歩くので、雨が降っていると危険度が増します。
さらに、ハシゴ設置か所と鎖設置か所が1か所づつあります。
どちらのルートも駐車スペースがあるので、車で大丈夫です。
もうすぐ緑の時期が終わり、紅葉になりますが、その時期も良い登山ができそうですね。
最後に、群馬・長野県道44号下仁田浅科線の県境(内山峠)付近が崩落で通行止めです。
関東から内山峠の駐車場を利用する方は国道254号で内山トンネルを抜けてから、上記県道に侵入して下さい。
群馬県から直接入ることは出来ません。
※2014年9月8日現在