最近、果肉の赤いりんごが品種として出てきています。
去年植えた、ルビースイートもそうですが、今日は信州大学農学部の公開講座『赤果肉リンゴを科学する!』に参加してきました。
そもそも、果肉が赤いりんごはどんなものかから、難しい遺伝の話。赤い実と言う事は、多くのアントシアニンを含んでいるのですが、その健康への効果について講義を受けた後、信州大学で掛け合わせて出来た「ハニールージュ」の検査をし、調理例にそって、調理をしました。
講師は同大教授の伴野先生と准教授の濱渦先生と濱渦先生の奥様でした。
食べた感想は、酸味が強いのが一番です。
糖度が低いわけではないのですが、酸味の方が全面に出て来て、驚きました。
一番良い点は何といっても色です。
着色料をつかったのでは?と思うほどの赤色が出ています。
ハニールージュのジュースもこれほど赤い色が出ることに驚きです。
品種改良の研究はここで終わりではなく、更に良い品種を作るべく、続いていくそうです。
最後におしらせです。
◇その1
通常版のりんごジュース『ひだまりの雫』が後少しです。
14度は道の駅・雷電くるみの里にあるのが最後になります。
20度のジュースは現在、マルシェ国分と東御市湯楽里館に併設されている巨峰の里ゆらり市に置いてあります。
14度よりも100円ほど高く値段を設定してあります。
◇その2
上信越自動車道の東部湯の丸SAの上りで、10月の1(土)・2(日)・9(日)・10(月)・15(土)・16(日)・22(土)・23(日)・29(土)・30(日)日の10日間、SA内で祢津地域作りの会の皆様とりんごを手売りします。
高速を利用の際は、お立ち寄りください。
◇その3
今シーズンの秋映は9月の末に出荷になるかな?と考えています。
雨が多く、日が差さないので、色付きが遅れています。例年より、若干遅くなりそうです。
各直売所に出す際は、再度、お知らせします。