ちょっとした事から出会った赤肉りんごですが、いろいろな品種が収穫できるようになってきました。
東北の品種はどうしても色が着き難く、11月に収穫する『紅の夢』がなんとか色が着く程度でした。
それに比べ、長野県生まれの品種は全体的に色が着きやすい傾向でした。
2年前に植えた『ムーンルージュ』と『なかの真紅』、そして去年植えた『なかののきらめき』が収穫出来ました。
上の写真がその品種を輪切りにした写真です。
21年はなかの真紅とムーンルージュは10月末に、炎舞となかののきらめきは11月中旬に収穫。
上の写真は紅の夢と炎舞です。
紅の夢はいつが一番良いかわからず、10月初旬から段階的にとり、11月中頃が一番良いかと思いました。
味に関してはどれも酸味があり、最近の流行の味とは違うようですが、昔からりんごが好きな方には好評なはずです。
とはいえ、ムーンルージュ,なかの真紅,炎舞の3種は生食用として十分な味のバランスです。
紅の夢となかののきらめきは酸味が強く、生食と言うより加工かなと思いました。
来春からは、750mの標高の高い場所で赤肉りんごを植える予定でいます。
これが成ってくると、販売をはじめられそうです。
いろどりや冬彩華も植えていますので、来秋には収穫できるかと思います。
そして、もし、来秋に赤肉りんごが欲しいと思った方は、送料負担の上で差し上げますので、育成中のりんごに書いてある収穫時期が来たらメールをください。
このブログ記事にある4種は差し上げます。が、それ以外は出来ませんので、ご了承ください。