年度内に新しい園地にりんごを植える仕事が終わり。後は春を待つだけとなりました。
この春から『高密植栽培』に挑戦します。
今までは1.5ｍ～2ｍ間隔で植えていた苗木をさらに短い、1ｍ以下の間隔で密植して植える方法です。
今までのわい化よりも手がかからないと言われています。既に枝が出ている苗木を植えるので、来年には少しですが収穫できる予定です。
植えた品種はふじとシナノリップが中心です。
ふじは今まで使っていた枝替わりとは違う枝替わりの品種を使います。
シナノリップは現在長野県で売り出し中の夏りんごです。
また、この他に、受粉樹として赤にりんごと王林を植えました。
この後、何年かは誘引という枝を下げる作業を続けて実を付けやすくします。
これを花が散るまでには終わらせたいと思い、作業を続けます。