22年春に植えたシナノリップが
早くも収穫できました。
シナノリップは長野県生まれの品種で、23年現在は長野県に住所地のある人しか生産できない品種です。
8月中頃に収穫できる早生りんごになります。
夏のりんごらしい、酸味の効いた爽やかな味わいとなっています。
高密植栽培という栽培方法で栽培したので、植えた翌年から収穫が可能になります。
規格外の品物を含めて200㎏を収穫しました。
1本の木に3~4本の果実をつけた計算です。
4年後には1本に60個ほどつけれるようになると聞いています。
シナノリップは保存性が悪く、常温だと1週間。冷蔵でも1か月で果肉の軟化がはじまる、足の速い品種です。ですので、ほとんどはJA出荷にする予定です。
一部、直売所やイベントで販売する予定でいます。
23年生産分は既に完売しました。